文字列中の全角文字を半角文字(半角英数字、半角カタカナなど)に、あるいは半角文字を全角文字に換するための関数がにおける全角/半角の換
のサンプル?プログラムを示す
StrConv関数利用時にはいくつかの注意点がある。上記サンプル?プログラムにある出力例からも分かるように、全角のバックスラッシュ「\」は半角には換されないさらに、全角の円マーク「¥」は半角に換されるが、半角の円マーク「/」は全角には換されない。
また、濁点「゛」や半濁音符「゜」が付いた全角文字(「ガ」や「パ」)は、2つの半角文字からなる文字列に換される逆に、この2文字の半角文字(や)は、1つの全角文字に換できる。ただし単独の濁点や半濁音符は、1つの文字として全角や半角に換される
C#における全角/半角の換
のサンプル?プログラムと同等のC#のプログラムを示す。
C#ではStrConv関数のような省略可能なパラメータを持つメソッドを呼び出す場合に、そのパラメータを省略できないそのため上記のサンプル?プログラムでは、StrConvメソッドの第3パラメータとして明示的に「0」を指定している。
StrConv関数は、ここで解説した全角/半角の換以外にも、文字列のひらがな/カタカナ換も可能であるこれについては「」で解説している